■着信音を作成する（mmfえせ着うた）

◆えせ着うたって？◆

CD、WAVE,MP3,AMCなどの音源を着メロやボイス用の規格であるでmmf,qcpというフォーマットに変換して着うた化したものです。
AACよりはやや音質が落ちますが、比較的手軽にメール着信音にできるため有効かと思います。
着うたの名が入ってますが、基本的に着うたとはまったく別のものなのでご注意ください。

◆W32SAでは着信登録可能か？◆

mmfえせ着うたしか作成していませんが、mmf、qpcどちらも可能かと思います。
mmfの方が音質がいいようです。
W32SAでは512KBまでのファイルに対応と言われていますが、508KB(携帯表記）ではサイズオーバーで着信設定できませんでした。
作るファイルサイズは500KBより少なめがいい気がします。この辺は調節してください。

また、メール用着信音にする場合は、8秒しか鳴らせませんでした。（仕様か？）
楽曲ではなく効果音系のものが、よりマッチするかもしれません。

◆mmfえせ着うたの作り方◆

mmf converter�Uというソフトを使います。
mmf converter2を使うには、SscMA3というソフトも別途必要です。

mmf converter2＆SscMA3をダウンロード >>

両方を解凍・インストールします。

えせ着うたにしたい音源（CD、mp3等）をWaveに変換します。
音源のえせ着うたにしたい部分をwave編集ソフトで切り取ります。
※Waveファイルへの変換方法はここ、Wave編集の方法はここに書いてあるので参照してください。
駄目だったら検索で調べて他の方法でやってみてください。

この時長めに切り取ると音質が悪くなるので、なるべく短めにしましょう。
メル着の場合は8秒しか鳴らせなかったので切り出すのは8秒でいいと思います。

mmf Converter2を起動します。
起動したら、設定します。
「設定」の「SscMA3設定」でsscma3をインストールした場所を選びます。
インストール場所がデフォルトなら自動でやってくれてるはずです。
「ツール」の「出力ファイルサイズ設定」と進み「手動設定」を選び、「512000」と入力します。
これはW32SAで着信再生可能とされる500KBのことです。
さらに「ファイルサイズを制限」を選択します。
お好みで、「エフェクト」の「フェードイン」「フェードアウト」を選択します。

先ほど切り出したWaveファイルをドラッグ＆ドロップし、「ツール」の「音質を優先する」or「時間を優先する」を選び、変換ボタンを押します。

しばらく待つと、mmfのえせ着うたファイルが出来上がります。
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※実際にこのようなファイルの曲はありません。
問い合わせた方ネタですみません。
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miniSDに転送して本体に送ったり、メール、DLなどで本体データフォルダに移動させます。

着信音設定をして先ほど送ったえせ着うたファイルを登録してリハーサルしてみましょう。
うまく着信音設定できましたか？
うまく鳴ったらひとまず成功です。

◆関連◆

えせ着うたフロントエンドSMAF版
http://eseuta.mine.nu/#PureVoice

えせ着うたに変換するにはmmf cnverter2の他にもこのようなソフトがあるようです。
「mmfConverterの方が音質がいい」、「変わらない」などいろいろ書かれていたので使い比べてみてください。
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